2006年10月18日

アセットアロケーションのシミュレーション

検索キーワードを「アセットロケーション」から「アセットアロケーション」に変えてみたら、ざくざく出てきました(当然です)。そのなかで、分かりやすさ詳しさともに群を抜いていると思ったのが、「ファンドの海」さんのアセットアロケーションカテゴリです。難しい理屈はあとで勉強するとして、ここはぜひチェックしておきたい情報源です。

まずは「ポートフォリオとアセットアロケーション」というエントリーを見ておきましょう。「資産の種類ごとの配分」をアセットアロケーションと呼ぶと書いてらっしゃいます。そしてポートフォリオというのは、資産の中身の銘柄のこと。僕の使い方も間違ってなかったみたいで安心しました。

さて、「ファンドの海」さんのアセットアロケーションに関するエントリーの何がすごいかというと、金融各社が提供しているアセットアロケーションのシミュレーションを片っ端から自ら試してみて、レポートをしてらっしゃることです。それぞれのシミュレーションは「まとめ」として評価されていて、非常に分かりやすい。ここまでやってくださると、僕は何も書くことがない(汗)。そう、何も書くことはないのですが、あくまでその知識を応用しなければなりません。その手段を提供してくださっていることに感謝感激なのです。

資産をどのように分配するかは、「これだ!」といった答えがなく、個々人のライフプランによるといいます。フィナンシャルプランナーに聞いてもいいのかもしれませんが、そこまでするつもりはいまのところないので、まずは「ファンドの海」さんが紹介してくださっているシミュレーションサイトを自分なりに試してみることにします。各社「ポートフォリオ」だったり「アセットアロケーション」だったり「マネープラン」などと言葉が統一されていませんが、どれも資産の分配先を診断するという趣旨は同じです。

まずは、「ファンドの海」さんのレポートを軸に、シミュレーションサイトをまとめてみました。みなさんも試してみませんが?

日興年金コンサルティング
http://www.nikko-nenkin.co.jp/kojin/simas.html

信用金庫
http://www.dcnavi.jp/shinkin/F0600/F0401/html/F0401_01.asp

岡三証券
http://invest.okasan.co.jp/401k/index5/portfolio.htm

フィデリティ投信
https://www.fidelity.co.jp/fij/plan/asset/asset_1.html

新生銀行
http://www.shinseibank.com/unyo_info/bonus/bonus01.html

東京海上日動
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/toshin/haibun/index.html

マネックス証券
https://stgi.monex.co.jp/money_planner/index.php

中央三井信託
http://sd-2.chuomitsui.co.jp/servlet/navConsulTop
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2006年10月17日

ロケーションじゃなくてアロケーション

どうもアセットロケーションに関する記載や図書が少ないなと思っていたら、調べていくうちに「アセットロケーション」は「アセットロケーション」の間違いだということが分かってきました(滝汗)。

locationとは場所や位置のこと。alocationは割り当てや配分のことです。資産配分の話をしているのですから、当然、後者が正しい。

この手の間違いって、結構ありますよね。「シミュレーション」と「シュミレーション」とか、「エンターテインメント」と「エンターテイメント」とか、挙句の果てには「人間ドック」と「人間ドッグ」なんてのもあります。

いずれにせよ手がかりができたので、情報収集がしやすくなりそう。
posted by ねこすけ at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 分散投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

ポートフォリオの親玉?

資産を分散して投資するには、大きく分けて4つあるということを以前学びました。国内と海外の株式と債券です。これに不動産(REIT)を加えると6つになり、預金を加えると8つになります。これらは、言ってみれば資産の大カテゴリになるわけです。

少し、ブレークダウンして中カテゴリに分けてみると、たとえば株式の場合は大型株とか電機株とかになるだろうし、さらに細かく分けると東京電力だとかソニーとかいった個別銘柄になります。株式に直接投資していなくても、投資信託のタイプによっては、好配当に投資するファンドや新興市場に投資するファンドなどとブレークダウンできます。

中分類や小分類を構成する銘柄の組み合わせをポートフォリオと呼び、そのくくりとしてのいわば親玉的存在をアセットロケーションと呼ぶのだそうです。

どういった資産に、どのような分配で投資するかは、きっと人によって違います。退職後に安定した資産運用をしたいという人は、債券を中心とした構成とするでしょうし、まだ働いているのでリスクをとれるという人は、株式を中心とした構成とするでしょう。

そしてその配分比率ですが配分比率を決定したら、

1)その後は比率を変更しない方法
2)市況に応じて比率を変更する方法

の二通りがあるのだそうです。正直、この定義が正しいのかどうか分かりませんが、前回触れたように、アセットロケーションの組み方が運用成績の大きな部分を支配するというのですから、無視はできません。言葉の定義はともかく、どういう大分類に分散投資すべきかを考えてみたいと思っています。

その割には、参考図書が見当たらないなぁ。本も探してみます。
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2006年10月13日

アセットロケーション再び

nikkeiBPの団塊の世代向けコンテンツ「セカンドステージ」をほぼ2か月ぶりにのぞきに行きましたら「投資信託と賢く付き合う」という連載がありました。筆者はファイナンシャル・プランナーの山田英次さん。このブログでも過去に何度かとりあげたことがあります。

今回のシリーズは、投資信託ってどういうものかを知っている人には、少し物足りないかもしれませんが、逆に言うと、投資信託ってどういうものかを知りたい人には、ちょうどいい加減にまとまっていると思います。

このなかで面白いことを言うなぁと思ったのは「明日の天気を言い当てるのは普通の人にとってはギャンブルですが,3カ月経てば,間違いなく季節が冬になっているであろうことは誰でも知っています」という言葉。

短期的な騰落に一喜一憂しがちな投資マインドを、ゆったりと構えさせる「優雅な言い回し」ではないでしょうか。このたとえを借りるなら、北半球が夏の場合は南半球は冬といったように、同じ地球上でも季節が逆になることがあります。

北半球を株式、南半球を債券と考えるならば、株式が乱高下しても債券がそれを補い、債券が乱高下してもそれを株式が補うという、市場の異なる季節の動きを大きな視野でとらえることができるかもしれません。

そのたとえは、ポートフォリオやアセットロケーションといった資産分配(=分散投資)の考え方につながるといいます。とある本には、「アセットロケーションの設定方法が資産の増え方のが80%決める」とも書いていました。

夏と冬だけが季節ではありません。つまり株式と債券だけが資産ではありません。不動産や現預金、外貨といったカテゴリがあります。しばらくの間、アセットロケーションについて考えることがなかったので、ちょっと勉強しておこうと思います。

投資信託と賢く付き合う<その1>
投資信託と賢く付き合う<その2>
投資信託と賢く付き合う<その3>
投資信託と賢く付き合う<その4>
posted by ねこすけ at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 分散投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

確実なんてものはない

しかし、政治が経済にこれだけ影響を与えるなんて、頭では分かっていましたが、体に身にしみて分かってきました。北朝鮮のミサイル発射、イスラエルのレバノン侵攻によって、ここまで株価が下がるとは。さらに円高に進むといわれながらも、安全資産としてのドル買いが進んで円安にもなっています。

確か、インド・ムンバイの列車テロがあった日は、インド市場は値を下げるどころか上げていたと記憶しています。ところが、イスラエルのレバノン侵攻によって、米国も日本も株価を下げました。いろんな意味で読みがはずれいます。というか、僕のような素人が相場を読めるはずもないのですが。

先日、「金利が上がるのは分かっているので」という理由で、債券ベア(金利ブル)を買ったのですが、これが見事にハズレ。いや、当初は、当たって黒も出ていたのです。しかし、レバノンの一件が日米の株価を下げたことで、資金が“より安全な”債券に流れてしまいました。

つまり、債券価格は上昇=金利は低下という状態を生み出し、債券価格は下がるどころか、上がってしまいました。よって、「値上がりは確実だ」と思っていた債券ベアは、赤を出し始めたので、損を切ることに。もともと投資信託は、損切りなんて考えなくてよいはずですが、投機的要素のある商品で、かつ短期保有するつもりしかなかったので、致し方なく、売却することにしました。

幸か不幸か、ポートフォリオ上、保有比率の高かった債券型ファンドの価格がプラスに転じ始めていることは前にも書きました。今回の一件は、「確実といえるものはない」ということと「分散投資の必要性」を改めて教えてくれたような気がします。

しかし、まだ下がるのか?(汗)
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2006年03月06日

1銘柄で資産の半分を失う

ライブドア事件に絡んで「ウソの発表で損害をこうむった」という株主らが、堀江貴文被告らを相手に損害賠償請求訴訟を起こすらしいですね。「ウソだと分かってれば、あんたの会社の株なんて買ってなかったよ」と。その気持ちよく分かります。しかし、テレビや新聞の報道をみていると「え?」と素人の僕でもびっくりな株主さんがいました。

小金井市の無職男性(62)は、「退職金の半分を失った」らしいですし、「資産の半分を失った」という男性もいました。なんで退職金や資産の半分がなくなってしまうんでしょうか? 答えは簡単ですよね。ライブドア株に退職金や試算の半分をつぎ込んでいたから……。

気の毒は気の毒なんですが、ひとつの銘柄によくも自分の資産の半分も突っ込めたもんです。ライブドアじゃなくても、いずれ資産を失っていたかもしれません。馬鹿のひとつ覚えみたいに「分散投資、分散投資」とこのブログで書いていますが、その重要性を思い知らされました。

ときどき僕も株をやってみたいなと思いますが、投資信託と比べて1銘柄あたりの投資額が大きくなるので、僕の資産のなかでは銘柄を分散できません(悲)
posted by ねこすけ at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 分散投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月13日

コーディアルTV

日興コーディアル証券で「コーディアルTV」というコンテンツを提供しています。テーマは分散投資。5つの番組が選べるようになっているのですが、日本昔話風や朝まで生テレビ風などと、バラエティーに富んでいます。構成や演出にとてもお金をかけた様子が伝わってきます。

どの番組を見てみても分散投資(笑)。それ以上のテーマはありませんが、投資信託の基本であることに違いありません。「分散投資」という言葉を聞きはするけど、「何をどう分散するんだっけ?」という疑問に対しては、分かりやすく答えてくれると思います。

このなかで、「あ、なるほど」と感じたことが1つありました。「資産形成をする場合は(分配金を)再投資にまわす」というような言葉でした。毎月分配型のファンドもありますが、分配金を生活に使うのでなければ、つまり分配金を積み立てていくのであれば、それは資産形成だということです。逆にいうと、資産形成をするためには、分配金を使わずに、再投資しようね、ということ。

当たり前といえば当たり前のことなんですが、ひざを打ったのでした。


あなたもE*トレード証券で分散投資してみませんか?

posted by ねこすけ at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 分散投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

分散投資って、何を分散するの?

分散投資という言葉を聞くのだけれど、何を分散するのか、あんまり深く考えたことがありませんでした。昔、父親に「財産っていうのは、不動産と現金と株の三つに分けて保持しておくものだ」と教えられました。分散投資とは、そのことを言っているのでしょうか?

日経BPのホームページに組まれている特集「眠れる資産を大きく増やす」では、「投資対象は日本の株,世界の株,日本の債券,世界の債券の4つしかない」と言っています。一言で投資信託と言っても、いろんな種類があることをこの2週間で学びました。僕がこれまでに購入したのは、インド株関連、日経平均連動、香港アジア株の3種類ですから、「日本の株」と「世界の株」という二種類しか網羅していないことになります。

これでは投資が分散されているとは言えないようですね。投資の対象として債権が抜け落ちています。「債権」って、株のように業種が見えない分、お金お金して難しそうな響きです。「リスクを分散するためには、債権も買っておこう」といわれても、どうも興味が沸きません。

そこで、ちょっと変わった商品を探してみることにしました。毎月分配金が得られるタイプのものです。買い付ける口数が少ないと、得られる分配金も少ないことは目に見えていますが、何もしていないのに毎月お金が入ってくるというのは、なんだか楽しいものです。カナダやオーストラリアの債権に投資するファンドがありましたので、そこに決め、1万口を買い付けました。

あとは日本の債権を買っておけば、形上、分散投資できることになります。買付余力は1万円ちょっとです。時期をみて、さらに入金したほうがよさそうです。

posted by ねこすけ at 02:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 分散投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする